経営をする上で重要なことは限られているが、
その中の一つが経営方針の設定だ。
経営方針の設定が間違ってしまうと、社内分解が起こる危険性がある。
そこをきちっと締めるのが社長の仕事の一つである。
しかし、ただ締めれば良いというものではない。
意味の無い厳しさは社員のモチベーションを下げてしまい、挙句の果てには退職などを引き起こしてしまいます。
では社内分解を引き起こすこともなく、社員のモチベーションを常に高い状態に維持する経営方針の立てる方法があります。
それはすごく単純なことで、
”自由な経営方針”を掲げることです。
単に自由と言っても何をしても良いわけではありません。
ある程度のルールを持った上での自由でないといけません。
きちっとした枠組を作ったのちは社員各々の力を信じて、
事を進めるようにしましょう。
そうすれば、社員のモチベーションも高まり、社長である自分がせかせか動くことも少なくなって、次の経営戦略を練る時間を取ることも可能です。
このサイクルを作ることで、経営は右肩上がりで業績を伸ばしていき、
中で働いている社員のモチベーション、スキル向上も高まります。
ぜひ参考にしてみてください。